さて本日はデジタルパーマでつくるミディアムスタイルのご紹介記事です。
ミディアムスタイルにおすすめのデジタルパーマ
3回目のご来店のお客様です。



もともとは量が多くて膨らみやすいというのがお悩みで、ご来店くださったんですが2ヶ月たってもすっきり収まってますね。
きっと扱いやすいはずです。(だからこそ再来店してくれているんですけどね。笑)
ちなみに初回のBefore/Afterがこちら


2ヶ月前。膨らみもすっきり抑えて、コテで巻いた仕上がりを気に入っていただきデジタルパーマをご提案。
最初にカットでこの「やりやすさ・まとまり」っていう課題をクリアして、次にデザインを楽しめるようになりますね。
パーマかけたら余計に広がるのでは?
こういう質問もよく頂くんですけどね。
カットと自分にあうヘアセットの方法を試してみて、それでも気になるようであれば、かけ方の工夫をします。
ですが、、
こういうオーダーなら、オススメしていません。
デジタルパーマのいいとこは、中間から毛先にかけてしっかりかかっている感が出るところ。
根元からのボリュームが欲しい時は通常のパーマか、エアウェーブがオススメですね。
膨らむかどうかは、髪質やコンディションでも大きく左右されるのですが、私の場合はまずカットで解決しちゃいます。
ミディアムヘアにパーマがオススメの理由
そもそも論なのですが、ミディアムヘアになぜパーマをすすめるか?
これなんですけどね、やっぱり圧倒的に楽チンなんですよ。
それと、アレンジの幅もきかせられやすいってことも大きい。
まずは今回の仕上がりをみていただきたいんですけど



いい感じにゆるっとふわっと動いてくれてますよね。
こっちが、全てコテで巻いた仕上げ
こっちがデジパー+バームもみもみ仕上げ

そんなにギャップないですよね?
パーマが出ないのはセットのやり方がわからないから
この前お酒の席で一緒になった某有名サロンの美容師さまが、とっても良いツイートをしておりました。
これ知っておいて欲しいのですが、
パーマが弱い
パーマが取れやすい
パーマが出ない
は似ているようで、原因がぜんぶ違います。
弱い→ミス
取れやすい→髪質
出ない→スタイリング
なので一つ一つ対処の仕方違う。
でもそれ分かれば対処できます。
— パーマかけるなら@リクシ (@RikushiEto) 2018年9月23日
そうそう。まさにこれなんですよね。
- パーマ弱い→ミス
- パーマ取れやすい→髪質
- パーマ出ない→スタイリング
良心的な歯医者さんって、まず歯磨きの仕方から徹底的に教えてくれるんですよね。
あれと全く同じことです。
同じパーマでも毛先だけ巻いてる感じなのか・・
コテで巻いたっぽい仕上がりにしたい感じなのか・・
思った以上にセットって難しいので、ポイントお伝えしています!
こんな事例もご参考ください!
最後までお読み頂きありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
